ツマグロヒョウモン
(褄黒豹紋)
目名:チョウ目タテハチョウ科
学名:Argyreus hyperbius
観察時期:春、夏、秋
分布 :沖縄~本州(三重県以西)
生息場所:河川・湖沼・湿地、海岸部、農耕地・草地、市街地
沖縄~本州(三重県以西)の平地の草原や庭、空き地や道端など身近なところで見られるチョウ。
前翅長27~38㎜ほど。翅の模様はオス・メスでかなり異なる。メスは前翅の先端部表面が黒紫で白い帯が横断し、ほぼ全面に黒色の斑点が散る。オスは後翅の黒縁取りが特徴的な、いわゆるヒョウモンチョウ風。南方系のチョウで、日本はその北限。食草はスミレ科の植物。
前翅長27~38㎜ほど。翅の模様はオス・メスでかなり異なる。メスは前翅の先端部表面が黒紫で白い帯が横断し、ほぼ全面に黒色の斑点が散る。オスは後翅の黒縁取りが特徴的な、いわゆるヒョウモンチョウ風。南方系のチョウで、日本はその北限。食草はスミレ科の植物。
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