ルリタテハ
(瑠璃立羽)
目名:チョウ目タテハチョウ科
学名:Kaniska canace
観察時期:春、夏、秋
分布 :全国
生息場所:山林・雑木林、農耕地・草地、市街地
全国の平地の森林内や周辺部に生息し、都市部の公園や緑地などにも現れるチョウ。
前翅長は25~41㎜ほどで、 濃い黒褐色の翅の表面に「瑠璃」の名前どおり、鮮やかな水色の帯模様が入るのが特徴。この帯模様は前翅の先端部で切れ、白い斑点がつく。裏面は木肌模様。雑木林の周辺などを非常に素早く飛び、樹幹や木の枝、路上などではねを水平に開いて休む。幼虫の食草はサルトリイバラなど。
前翅長は25~41㎜ほどで、 濃い黒褐色の翅の表面に「瑠璃」の名前どおり、鮮やかな水色の帯模様が入るのが特徴。この帯模様は前翅の先端部で切れ、白い斑点がつく。裏面は木肌模様。雑木林の周辺などを非常に素早く飛び、樹幹や木の枝、路上などではねを水平に開いて休む。幼虫の食草はサルトリイバラなど。
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