アオイトトンボ

（青糸蜻蛉）

目名：トンボ目アオイトトンボ科
学名：Lestes sponsa

観察時期：春、夏、秋
分布　　：九州～北海道
生息場所：河川・湖沼・湿地

九州～北海道の平地～山地の池や湿地の周辺、林内でも見られるトンボ。
全長34～48㎜ほど。全身金緑色で、ブルーの瞳がとてもきれい。雄は成熟するにつれ胸部に青白い粉がふいてくる。オオアオイトトンボに似るが、やや小さく、オスは腹端の下部付属器が直線的なこと、成熟すると体に白粉を生じることなどで識別できる。

 

←戻ります   昆虫類リスト

※写真はクリックすると拡大します。