タイワンウチヤンマ
(台湾団扇蜻蜒)
目名:トンボ目サナエトンボ科
学名:Ictinogomphus pertinax
観察時期:夏、秋
分布 :沖縄~本州
生息場所:河川・湖沼・湿地
沖縄~本州の海岸に近い平地~丘陵の池の周辺などで見られるトンボ。
全長70~81㎜ほどで、ウチワヤンマと比べ、ひと回り小さく、腹部先端のうちわ状の広がりに黄斑がないことで区別できる。成熟したオスは、水辺の植物の上に静止してなわばりを占有し、時々飛び回りながらパトロールを行う。
1960年ごろまでは九州や四国南部に分布していたが、近年では近畿~関東まで北上している。
全長70~81㎜ほどで、ウチワヤンマと比べ、ひと回り小さく、腹部先端のうちわ状の広がりに黄斑がないことで区別できる。成熟したオスは、水辺の植物の上に静止してなわばりを占有し、時々飛び回りながらパトロールを行う。
1960年ごろまでは九州や四国南部に分布していたが、近年では近畿~関東まで北上している。
※写真はクリックすると拡大します。