(小鬼蜻蜓)

目名:トンボ目サナエトンボ科
学名:Sieboldius albardae

観察時期:春、夏、秋
分布  :-
生息場所:山林・雑木林、河川・湖沼・湿地

九州~本州の平地~山地の河川やその周辺の林地や丘陵などで見かけるトンボ。
全長75~93㎜になり、体の割に頭が小さく、後脚が長い。未熟期は複眼が深緑色であるが、成熟すると澄んだ緑色に変わる。ヤンマとあるがサナエトンボ科の仲間で、同科中では日本最大種。食欲が旺盛で,トンボをはじめセミなども捕まえて食べる。

 

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