オニヤンマ
(鬼蜻蜓、馬大頭)
目名:トンボ目オニヤンマ科
学名:Anotogaster sieboldii
観察時期:夏、秋
分布 :全国
生息場所:河川・湖沼・湿地
全国の平地~山地の小川や渓流などの周辺で見られるトンボ。
全長オス90~103㎜、メス98-114㎜になる国内のトンボ目では最大級。左右の複眼は鮮やかな緑色で、頭部中央でわずかに接する。胸の前に「ハ」の字模様、胸の側面に2本の斜め帯、腹の節ごとに1本の細い横しまと、体の各所に黄色の模様が入る。メスの腹端にある産卵管は長く突出して目立つ。成熟したオスは小川や渓流の流れの上を往復飛翔している姿がよく見られる。
全長オス90~103㎜、メス98-114㎜になる国内のトンボ目では最大級。左右の複眼は鮮やかな緑色で、頭部中央でわずかに接する。胸の前に「ハ」の字模様、胸の側面に2本の斜め帯、腹の節ごとに1本の細い横しまと、体の各所に黄色の模様が入る。メスの腹端にある産卵管は長く突出して目立つ。成熟したオスは小川や渓流の流れの上を往復飛翔している姿がよく見られる。
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