ヤブヤンマ
(藪蜻蜒)
目名:トンボ目ヤンマ科
学名:Polycanthagyna melanictera
観察時期:春、夏、秋
分布 :沖縄~本州
生息場所:河川・湖沼・湿地
沖縄~本州の平地~山地の樹林に囲まれた池沼などの周辺に見られるトンボ。
全長79~93㎜になる、黄色の斑紋がある大型のヤンマ。成熟したオスの複眼は深青色。メスは緑褐色で青みの強い個体もいる。早朝や夕方に活発に飛翔する。薄暗い池などでは、日中でも飛翔するが、通常はほとんど活動することなく、薄暗い林中で木の枝などにぶら下がり静止していることが多い。幼虫は防火水槽など、小さな人工の水たまりにも生息する。
全長79~93㎜になる、黄色の斑紋がある大型のヤンマ。成熟したオスの複眼は深青色。メスは緑褐色で青みの強い個体もいる。早朝や夕方に活発に飛翔する。薄暗い池などでは、日中でも飛翔するが、通常はほとんど活動することなく、薄暗い林中で木の枝などにぶら下がり静止していることが多い。幼虫は防火水槽など、小さな人工の水たまりにも生息する。
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