シオカラトンボ
(塩辛蜻蛉)
目名:トンボ目トンボ科
学名:Orthetrum albistylum
観察時期:春、夏、秋
分布 :全国
生息場所:河川・湖沼・湿地、水田周辺
全国の平地の湿地やため池、田んぼなどに生息するごく一般的な種で、市街地などにも広く見られるトンボ。
全長47~61㎜ほどで、未熟時は黄褐色の体に黒色の斑紋がある。成熟するとオスは黒化し、胸や腹背面が灰白粉で覆われてツートンカラーとなる。この模様が名前の由来。メスはやや緑色味がかる。メスの複眼は鮮やかな緑色。オスは老熟すると翅全体が淡い橙色となる個体も出現する。
全長47~61㎜ほどで、未熟時は黄褐色の体に黒色の斑紋がある。成熟するとオスは黒化し、胸や腹背面が灰白粉で覆われてツートンカラーとなる。この模様が名前の由来。メスはやや緑色味がかる。メスの複眼は鮮やかな緑色。オスは老熟すると翅全体が淡い橙色となる個体も出現する。
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