クロオオアリ
(黒大蟻)
目名:ハチ目アリ科
学名:Camponotus japonicus
観察時期:春、夏、秋
分布 :全国
生息場所:山林・雑木林、農耕地・草地、市街地
平地~山地の開けた乾燥した地中に営巣し、畑や林道などのほか、住宅地などでもよく見られる昆虫。
体長は7~12㎜ほどで、7~9㎜の小型の働きアリと、10~12㎜で頭部が発達した大型の働きアリがある。全身は光沢のない黒灰色だが、腹部の節は黒光りする。腹部には褐色を帯びて光沢のある短い毛が密生する。働きアリのうち、頭の大きい個体は「兵アリ」とよばれる。普通に見られるアリでは最も大きい。
体長は7~12㎜ほどで、7~9㎜の小型の働きアリと、10~12㎜で頭部が発達した大型の働きアリがある。全身は光沢のない黒灰色だが、腹部の節は黒光りする。腹部には褐色を帯びて光沢のある短い毛が密生する。働きアリのうち、頭の大きい個体は「兵アリ」とよばれる。普通に見られるアリでは最も大きい。
※写真はクリックすると拡大します。