オオカマキリ
(大蟷螂)
目名:カマキリ目カマキリ科
学名:Tenodera aridifolia
観察時期:夏、秋
分布 :九州~北海道
生息場所:山林・雑木林、農耕地・草地
九州~北海道の樹林地の周辺の草地や樹上に生息する昆虫。
大きさは70~90㎜ほどで、いちばん普通に見られるカマキリ。後翅に紫褐色の斑紋があり、飛ぶと目立つ。林縁の草むらや樹上などのほか、市街地でも見られる。全体的に緑系の体色個体が多いが、茶系統の体色を持つ個体も存在する。草や木の枝の上など、足場の安定したところで獲物を待ち伏せして捕らえる。時には、カエルやトカゲを食べることもある。南方へ行くほど大型化する傾向が強い。
大きさは70~90㎜ほどで、いちばん普通に見られるカマキリ。後翅に紫褐色の斑紋があり、飛ぶと目立つ。林縁の草むらや樹上などのほか、市街地でも見られる。全体的に緑系の体色個体が多いが、茶系統の体色を持つ個体も存在する。草や木の枝の上など、足場の安定したところで獲物を待ち伏せして捕らえる。時には、カエルやトカゲを食べることもある。南方へ行くほど大型化する傾向が強い。
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