ヒメミクリ
(姫実栗)
科名:ガマ科ミクリ属
学名:Sparganium sudglobosum
花期 :夏、秋
分布 :全国
生息場所:河川・湖沼・湿地
全国の湖沼、溜池、湿原などに生える多年草。抽水植物。花期は6~9月頃。
草丈は40~90cmほどで、泥中に走出枝をのばして先端に新芽をつくり、栄養繁殖する。葉は幅2~5mm程で、背面に稜があり断面は3角状。花は茎の先と上部の葉のわきから出た枝に、雄花と雌花を咲かす。果実は長さ4~5㎜、幅2~3㎜の倒卵形。
実が栗のいがに似ているのでミクリ(実栗)と名づけられ、小形のミクリという意味でヒメミクリと呼ばれる。
草丈は40~90cmほどで、泥中に走出枝をのばして先端に新芽をつくり、栄養繁殖する。葉は幅2~5mm程で、背面に稜があり断面は3角状。花は茎の先と上部の葉のわきから出た枝に、雄花と雌花を咲かす。果実は長さ4~5㎜、幅2~3㎜の倒卵形。
実が栗のいがに似ているのでミクリ(実栗)と名づけられ、小形のミクリという意味でヒメミクリと呼ばれる。
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