ノハナショウブ
(野花菖蒲)
科名:アヤメ科アヤメ属
学名:Iris ensata var. spontanea
花期 :夏
分布 :九州~北海道
生息場所:河川・湖沼・湿地、農耕地・草地
九州~北海道の湿原や湿った草地に生える多年草。花期は6~7月頃。
草丈は40~100cmになり、葉は50cm前後の剣形で全縁。茎先に濃い紅紫色の花を咲かせる。内花被片と外花被片が3枚ずつある。赤紫色の花びらの基部に黄色のすじが入るのが特徴。(アヤメには網目模様が入り、カキツバタには白色から淡黄色のすじが入る)
有毒であるため、牛馬などに食べられないので湿った放牧地などで大群生することがある。
花菖蒲(ハナショウブ)の原種である。野に咲く花菖蒲の意味。園芸品種の花菖蒲(ハナショウブ)は江戸時代から改良が重ねられ、現在では五百を超える品種があるといわれている。
草丈は40~100cmになり、葉は50cm前後の剣形で全縁。茎先に濃い紅紫色の花を咲かせる。内花被片と外花被片が3枚ずつある。赤紫色の花びらの基部に黄色のすじが入るのが特徴。(アヤメには網目模様が入り、カキツバタには白色から淡黄色のすじが入る)
有毒であるため、牛馬などに食べられないので湿った放牧地などで大群生することがある。
花菖蒲(ハナショウブ)の原種である。野に咲く花菖蒲の意味。園芸品種の花菖蒲(ハナショウブ)は江戸時代から改良が重ねられ、現在では五百を超える品種があるといわれている。
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