ハンノキ
(榛の木)
科名:カバノキ科ハンノキ属
学名:Alnus japonica var. japonica
花期 :春、冬
分布 :全国
生息場所:河川・湖沼・湿地
全国の山野の低地や湿地、沼などに生える落葉高木。広葉樹。花期は2~3月頃。
高さ10~20mになり、湿原のような過湿地で森林を形成する。樹皮は暗灰褐色で、浅い割れ目ができて剥げる。葉は互生し、長さ6~12㎝の長楕円形、葉の先は尖り、縁には細かい鋸歯がある。花は葉の展開に先立ってつけ、雌雄同株。雄花序は黒褐色の円柱形で、尾状に垂れる。雌花序は楕円形で紅紫色を帯び、雄花序の下部につく。果実は直径1㎝ほどの松かさ状。
高さ10~20mになり、湿原のような過湿地で森林を形成する。樹皮は暗灰褐色で、浅い割れ目ができて剥げる。葉は互生し、長さ6~12㎝の長楕円形、葉の先は尖り、縁には細かい鋸歯がある。花は葉の展開に先立ってつけ、雌雄同株。雄花序は黒褐色の円柱形で、尾状に垂れる。雌花序は楕円形で紅紫色を帯び、雄花序の下部につく。果実は直径1㎝ほどの松かさ状。
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