ビワ
(枇杷)
科名:バラ科ビワ属
学名: Eriobotrya japonica
花期 :秋、冬
分布 :九州~本州西部
生息場所:農耕地・草地
九州~本州西部で栽培されている常緑高木。広葉樹。花期は11~12月頃。
高さ10mほどになる。幹は古くなると、まだらに剥がれ落ちる。葉は互生し、長さ20cm前後の長楕円形。厚くて堅く、表面が葉脈ごとに波打つ。縁には波状の鋸歯がある。花は白く5弁で、香りがある。花芽は主に春枝の先端に着く。自家受粉が可能で、翌年の初夏に卵形をした黄橙色の実をつける。果実は花たくが肥厚した偽果で、全体が薄い産毛に覆われている。
高さ10mほどになる。幹は古くなると、まだらに剥がれ落ちる。葉は互生し、長さ20cm前後の長楕円形。厚くて堅く、表面が葉脈ごとに波打つ。縁には波状の鋸歯がある。花は白く5弁で、香りがある。花芽は主に春枝の先端に着く。自家受粉が可能で、翌年の初夏に卵形をした黄橙色の実をつける。果実は花たくが肥厚した偽果で、全体が薄い産毛に覆われている。
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