タラノキ
(楤木、桵木)
科名:ウコギ科タラノキ属
学名:Aralia elata
花期 :夏
分布 :九州~北海道
生息場所:山林・雑木林
九州~北海道の山地の林縁、伐採跡、崩壊斜面や荒地などに生える落葉低木または高木。広葉樹。花期は8月頃。
高さ2~3mだが、時に10mに達するものもある。成長は早いが寿命は短く15年ほどで枯れる。樹皮は灰褐色。刺が多く、丸い皮目がある。枝は長短のある鋭く尖った扁平な刺がある。葉は互生で、枝先に集まってつく。葉身は長さ約50~100cmの大形の2回羽状複葉で、羽片が5~9個あり、各羽片には小葉が多数つく。小葉は卵型~楕円形で長さ5~12㎝。先は鋭くとがり、ふちには不揃いな鋸歯がある。雌雄同株。幹の先端に長さ30~50㎝の大きな複散形花序をだし、淡緑白色の小さな花を多数つける。。花は直径3㎜ほど、花弁は5個あり、三角状卵形で先は尖る。果実は液果。直径約3㎜の球形で、9~10月に黒く熟す。
高さ2~3mだが、時に10mに達するものもある。成長は早いが寿命は短く15年ほどで枯れる。樹皮は灰褐色。刺が多く、丸い皮目がある。枝は長短のある鋭く尖った扁平な刺がある。葉は互生で、枝先に集まってつく。葉身は長さ約50~100cmの大形の2回羽状複葉で、羽片が5~9個あり、各羽片には小葉が多数つく。小葉は卵型~楕円形で長さ5~12㎝。先は鋭くとがり、ふちには不揃いな鋸歯がある。雌雄同株。幹の先端に長さ30~50㎝の大きな複散形花序をだし、淡緑白色の小さな花を多数つける。。花は直径3㎜ほど、花弁は5個あり、三角状卵形で先は尖る。果実は液果。直径約3㎜の球形で、9~10月に黒く熟す。
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