アキアカネ
(秋茜)
目名:トンボ目トンボ科
学名:Sympetrum frequens
観察時期:夏、秋、冬
分布 :九州~北海道
生息場所:河川・湖沼・湿地、水田周辺、農耕地・草地
九州~北海道の平地~山地の湖沼、水田、草原など多様な環境で見られるトンボ。
全長は32~46㎜ほどで、淡い橙色をしたトンボ。成熟すると腹背面が朱色となり、オスはより濃くなる。頭部や胸部は赤くならない。初夏に羽化した成虫は水辺を離れて近隣の山などへ移動し、秋に水田などに舞い戻って産卵するという習性をもつ。産卵はオス・マスが連なって行う。俗に赤とんぼと呼ばれ、狭義にはこの種だけを赤とんぼと呼ぶことがある。日本固有種。
全長は32~46㎜ほどで、淡い橙色をしたトンボ。成熟すると腹背面が朱色となり、オスはより濃くなる。頭部や胸部は赤くならない。初夏に羽化した成虫は水辺を離れて近隣の山などへ移動し、秋に水田などに舞い戻って産卵するという習性をもつ。産卵はオス・マスが連なって行う。俗に赤とんぼと呼ばれ、狭義にはこの種だけを赤とんぼと呼ぶことがある。日本固有種。
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