(翅広蝦夷蜻蛉)

目名:トンボ目エゾトンボ科
学名:Somatochlora clavata

観察時期:夏、秋
分布  :九州~北海道
生息場所:河川・湖沼・湿地

九州~北海道の丘陵地や低山地の湿地や湿原の細い清流など挺水植物が繁茂した緩流などに生息するトンボ。
体長約57~70㎜ほどで、全身金属光沢のある金緑色をしている。メスと若いオスには胸部側面に黄色の斑紋があるが、エゾトンボと異なり腹部に黄色斑が見らない。エゾトンボ属の中では最大のトンボ。

 

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