(燕小灰蝶)

目名:バメシジミ
学名:Everes argiades

観察時期:春、夏、秋
分布  :九州~北海道
生息場所:河川・湖沼・湿地、農耕地・草地

九州~北海道の日当たりの良い草地や河川堤防などに生息するチョウ。
前翅長は9~19㎜ほどで、後翅裏面にオレンジ色の紋を持つ。翅の表はオスが青紫色、メスが黒褐色。翅に糸のような尾状突起があり、それにちなんで「ツバメ」の名がついた。幼虫の食草は、シロツメクサ、コマツナギなど、マメ科植物の花やつぼみ、実、新葉。

 

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