(一文字蝶)

目名:チョウ目タテハチョウ科
学名:Limenitis camilla

観察時期:春、夏、秋
分布  :九州~北海道
生息場所:山林・雑木林

九州~北海道の雑木林やその周辺で見られるチョウ。
前翅長は24~36㎜ほどで、翅を広げると、黒地に白い鮮やかな一文字模様を持つ。明るい林縁や林の中を、あまり羽ばたくことなくすべるように軽やかに飛び、低い木によくとまる。都市郊外でもよく見かける。幼虫は食草の葉を巻いて巣をつくり、冬を越す。幼虫の食草はスイカズラ、キンギンボクなど。

 

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