エサキモンキツノカメムシ
(江崎紋黄角亀虫)
目名:カメムシ目ツノカメムシ科
学名:Sastragala esakii
観察時期:春、夏、秋
分布 :九州~本州
生息場所:山林・雑木林
九州~本州の丘陵や山地の食物となる樹木(ミズキ、ナゼノキ、サンショウなど)の樹上で見られる昆虫。
大きさは10~14㎜ほどで、背にあるハート形の斑紋が大きな特徴。大きな三角形をした小楯板内にクリーム色のハートの形をした紋があり、更に背中の中心にもう一つの小さい紋がある。母親は食物となる葉の裏に、70~80個の卵を塊で産み、卵を産んだあとも卵塊を体で覆い、無事にふ化するまで外敵から守り世話をする。カメムシの例に漏れず、外敵が近づくと臭い匂いを出す。
大きさは10~14㎜ほどで、背にあるハート形の斑紋が大きな特徴。大きな三角形をした小楯板内にクリーム色のハートの形をした紋があり、更に背中の中心にもう一つの小さい紋がある。母親は食物となる葉の裏に、70~80個の卵を塊で産み、卵を産んだあとも卵塊を体で覆い、無事にふ化するまで外敵から守り世話をする。カメムシの例に漏れず、外敵が近づくと臭い匂いを出す。
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