ジョロウグモ
(女郎蜘蛛)
目名:クモ目ジョロウグモ科
学名:Nephila clavata
観察時期:秋
分布 :沖縄~本州
生息場所:山林・雑木林、市街地
沖縄~本州の人家周辺から山間部まで、いたるところで普通に見られる昆虫。
大きさはメスが17〜30㎜のに対して、オスでは6〜13㎜とメスの半分以下。成熟したメスの腹部に黄色と暗青色の縞模様があり、腹部下面には鮮紅色の紋がある。オスは褐色がかった黄色に濃色の縦じま混じりの複雑な模様がある。夏から秋にかけて、大きな網を張るもっとも目立つクモである。コガネグモよりはるかに大きくて複雑な網を張り、網の糸は黄色を帯びてよく目立つ。
大きさはメスが17〜30㎜のに対して、オスでは6〜13㎜とメスの半分以下。成熟したメスの腹部に黄色と暗青色の縞模様があり、腹部下面には鮮紅色の紋がある。オスは褐色がかった黄色に濃色の縦じま混じりの複雑な模様がある。夏から秋にかけて、大きな網を張るもっとも目立つクモである。コガネグモよりはるかに大きくて複雑な網を張り、網の糸は黄色を帯びてよく目立つ。
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