ヤマトミクリ
科名:ガマ科ミクリ属
学名:Sparganium fallax
花期 :夏、秋
分布 :九州~本州(関東以西)
生息場所:河川・湖沼・湿地、水田周辺
九州~本州の湿地、湖沼、河川や水路などに生える抽水植物。多年草。花期は6~9月頃。
草丈は50~120㎝ほどになり、浅い水域に生育することが多く、流水域では稀。葉は根出葉で、直立して茎より高くなる。長さ40~100㎝、幅5~20㎜で裏面に稜がある。通常は水面を突き抜けて立つ。花茎は分枝せず、上方に雄性頭花が4~8個つき、下方に雌性頭花が3~6個つく。雌花頭花のつく部分はジグザグ状に屈曲している場合が多い。地下茎で増殖し群落を形成する。
草丈は50~120㎝ほどになり、浅い水域に生育することが多く、流水域では稀。葉は根出葉で、直立して茎より高くなる。長さ40~100㎝、幅5~20㎜で裏面に稜がある。通常は水面を突き抜けて立つ。花茎は分枝せず、上方に雄性頭花が4~8個つき、下方に雌性頭花が3~6個つく。雌花頭花のつく部分はジグザグ状に屈曲している場合が多い。地下茎で増殖し群落を形成する。
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