カヤネズミ
(萱鼠、茅鼠)
目名:ネズミ目ネズミ科
学名:Micromys minutus
観察時期:通年
分布 :九州~本州(中部以南)
生息場所:農耕地・草地
九州~本州(中部以南)の主に休耕田や河川敷などの、背丈の高い草原に生息している。
体長 50~80㎜、尾長 47~91㎜、体重 7~14gの日本では一番小さなネズミ。体毛は背面は暗褐色、腹面は白色。昆虫類のほか、イネ科植物の種子や野イチゴなどを食べる。ススキやオギ、チガヤなどイネ科の葉を利用し、地表から約1mの高さに直径10㎝ほどの小さな球形の巣を作る。冬は地面に掘った穴ですごす。
体長 50~80㎜、尾長 47~91㎜、体重 7~14gの日本では一番小さなネズミ。体毛は背面は暗褐色、腹面は白色。昆虫類のほか、イネ科植物の種子や野イチゴなどを食べる。ススキやオギ、チガヤなどイネ科の葉を利用し、地表から約1mの高さに直径10㎝ほどの小さな球形の巣を作る。冬は地面に掘った穴ですごす。
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