リョウメンシダ
(両面羊歯)
科名:オシダ科カナワラビ属
学名:Arachniodes standishii
花期 :-
分布 :九州~北海道
生息場所:山林・雑木林
九州~北海道の山地の森林内の谷間や斜面のやや湿ったところに生える常緑多年生シダ植物。胞子期は秋~冬。
根茎から出芽して群生することが多く、高さは60~150cmになる。根茎は太くて鱗片が多く、短く横に這う。葉は黄緑色から明るい緑色で、束のように生じ、葉柄の長さは20~40cm、3回羽状複葉。葉の両面が同じ色をしている。葉柄下部の鱗片は褐色~黄褐色で密生する。包膜は大型で円腎形。
根茎から出芽して群生することが多く、高さは60~150cmになる。根茎は太くて鱗片が多く、短く横に這う。葉は黄緑色から明るい緑色で、束のように生じ、葉柄の長さは20~40cm、3回羽状複葉。葉の両面が同じ色をしている。葉柄下部の鱗片は褐色~黄褐色で密生する。包膜は大型で円腎形。
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