(大鬼天狗茸)

科名:テングタケ科テングタケ属
学名:-

花期  :夏、秋
分布  :170
生息場所:山林・雑木林

発生:9月頃、シイ、カシの広葉樹林地上に発生。ケに類似。全体的に褐色、大型。
傘:淡黄褐色~淡褐色で高さ2~5mmの円錐形~角錐形褐色の疣を散布する。
ひだ:白色、密。
柄:傘と同色を帯び、ひだのつけ根からつばを垂らす。柄は下部が棍棒状に太く、成長に伴って大きな縦の亀裂がはいるのも本種の特徴。
肉:充実しており見かけよりずっと重い。
食毒不明:食べられたら人気が出ると思うが、悪臭が強いので、まず手がでない。この仲間のきのこには毒きのこが多いので食べない方がよい。


 

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