テングタケ

（天狗茸　　別名：ヒョウタケ）

科名：テングタケ科テングタケ属
学名：Amanita pantherina

花期　　：夏、秋
分布　　：145
生息場所：山林・雑木林

針葉樹林のアカマツ林、トウヒ林、広葉樹林のコナラ林、クヌギ林などに発生する。発生期は夏～秋。
カサは直径5～25㎝ほどで、色は褐色または黄土色を帯びた褐色。形は幼菌時は半球形、成長するにしたがってカサが広がり平らになっていく。フチ付近には薄い条線があるほか、広がった際につぼがちぎれてできた白色のイボがある。柄は白色く、中ほどより上とね根元につばが付いている。有毒。

発生：夏～秋、各種林内の地上、中～大型。
傘：褐色で白色のつぼの破片が多数散在するが、破片は雨で脱落しやすい。
柄：基部にはつぼの破片が輪状にのこる。
毒：毒キノコの代表のようにみなされるが、猛毒ではない。

 

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