目名:コウチュウ目オサムシ科 
学名: Carabus yaconinus

観察時期:春、夏、秋
分布  :四国~本州(近畿以西)
生息場所:山林・雑木林

四国~本州(近畿以西)の平地~丘陵の林床やその周辺で見られる昆虫。
大きさは24~33㎜ほどで、体色は全体的に黒色で、前翅の縁が暗緑色となる個体もいる。左右の上翅に、各3本ずつの鎖状の筋がある。体の背面が、銅色の金属光沢を帯びる場合もある。後翅は退化していて飛ぶことができない。日中は落ち葉の下、土中などに身を潜めていることが多い。

 

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