ハンミョウ
(斑猫)
目名:コウチュウ目オサムシ科
学名:Cicindela japonica
観察時期:春、夏、秋
分布 :九州~本州
生息場所:山林・雑木林
九州~本州の平地~低山の林道や裸地、川原などによく生息する昆虫。公園など都市部でも見られる。
大きさは18~23㎜ほどで、全身が赤、青、緑に輝き、長い脚と発達した大きい顎をもつ。日本に分布するハンミョウ科の中では最大の種。頭部は金属光沢のある緑色、前翅はビロード状の黒紫色に白い斑点があり、前胸部と前翅の中央部に赤い横帯が入る。人が近づくと地面から飛び立ち、少し先の地面に止まる。これをくりかえすので「ミチオシエ」「ニチシルベとも呼ばれる
大きさは18~23㎜ほどで、全身が赤、青、緑に輝き、長い脚と発達した大きい顎をもつ。日本に分布するハンミョウ科の中では最大の種。頭部は金属光沢のある緑色、前翅はビロード状の黒紫色に白い斑点があり、前胸部と前翅の中央部に赤い横帯が入る。人が近づくと地面から飛び立ち、少し先の地面に止まる。これをくりかえすので「ミチオシエ」「ニチシルベとも呼ばれる
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