ナナホシテントウ
(七星瓢虫)
目名:コウチュウ目テントウムシ科
学名:Coccinella septempunctata
観察時期:春、夏、秋
分布 :全国
生息場所:山林・雑木林、農耕地・草地
全国の平地~山地の林縁や草原、畑などでよく見られる昆虫。
大きさは5~8.6㎜ほどで、頭と胸は黒色、翅は赤色で黒くて丸い斑紋がある。黒斑はそれぞれの前翅の前方内側に1個、中央に1個、それを挟んで外側の前後に1個ずつの4個、全体で8個あるが、前翅を閉じると前方内側のものが互いに接して一つになるため、普通の状態では7つの斑紋があるように見える。ほぼ円に近い楕円形で、背面は浅い半球形に盛り上がって滑らか、腹面はほぼ扁平。成虫で越冬し、春早くから活動を始める。肉食性の昆虫で、成虫・幼虫ともに植物に付くアブラムシを食べる。
大きさは5~8.6㎜ほどで、頭と胸は黒色、翅は赤色で黒くて丸い斑紋がある。黒斑はそれぞれの前翅の前方内側に1個、中央に1個、それを挟んで外側の前後に1個ずつの4個、全体で8個あるが、前翅を閉じると前方内側のものが互いに接して一つになるため、普通の状態では7つの斑紋があるように見える。ほぼ円に近い楕円形で、背面は浅い半球形に盛り上がって滑らか、腹面はほぼ扁平。成虫で越冬し、春早くから活動を始める。肉食性の昆虫で、成虫・幼虫ともに植物に付くアブラムシを食べる。
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