キチョウ
(黄蝶)
目名:チョウ目シロチョウ科
学名:Eurema hecabe
観察時期:通年
分布 :沖縄~本州
生息場所:山林・雑木林、河川・湖沼・湿地、農耕地・草地、市街地
沖縄~本州の林縁や草原、畑、市街地などでごく普通に見られる黄色いチョウ。
前翅長は18~27㎜ほどで、翅は黄色で、オスの方が濃い色をしている。前翅、後翅とも外縁は黒色に縁どられ、裏面に褐色の斑点がある。モンシロチョウやモンキチョウよりはひとまわり小さい。夏に出るチョウは2週間くらいの寿命だが、秋に出るものは冬を越して、夏に産卵する。幼虫の食草はネムノキ、ツルフジバカマなど。
前翅長は18~27㎜ほどで、翅は黄色で、オスの方が濃い色をしている。前翅、後翅とも外縁は黒色に縁どられ、裏面に褐色の斑点がある。モンシロチョウやモンキチョウよりはひとまわり小さい。夏に出るチョウは2週間くらいの寿命だが、秋に出るものは冬を越して、夏に産卵する。幼虫の食草はネムノキ、ツルフジバカマなど。
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